りんご酢ができるまで

独自の製法でりんごの成分をまるごと凝縮

カネショウのりんご酢造りは。りんごの果実をすりおろすことから始まります。

最大のポイントは、このすりおろしたりんごを、白神酵母を使用し、長い時間をかけて発酵させる“すりおろし醸造”という独自の製法。これが果汁だけを原料にしたものに比べ、はるかに風味やコクのあるりんご酢が出来上がる秘密なのです。さらに、オーク木樽に入れて長期間熟成させることにより、やさしいまろやかな味になります。

カネショウは「するおろし醸造」でつくられたりんご酢に係る研究により、特許を取得しています。

特許番号 第4820956号

独自の「技」

1.青森県津軽産 完熟りんご

輸入果汁ではなく、地元津軽りんごだけを使用します。

2.りんごを摺り下ろす

これを白神酵母を使用し、発酵させるのが、カネショウ独自の製造方法なのです。

3.もろみ発酵

果肉も一緒にアルコール発酵します。

4.圧搾

発酵終了後“りんごの酒もろみ”を搾ります。

5.アップルワイン

出来たりんご酒(りんご酢のもと)を低温熟成。

6.酢酸発酵

そのりんご酢を静置酢酸発酵させて、りんご酢の完成。(写真は酢酸菌膜)

7.樽熟成

カネショウはさらに出来上がったりんご酢をじっくりと木樽で熟成させます。(写真は当社熟成庫)

8.濾過殺菌

9.製品出来上がり

トータル製造期間180日間以上

 

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